急性大動脈解離(AAD)の経過中にDダイマーが再上昇した患者さんがおられました。 AADではDダイマーが上昇し、診断にも有用です。そのカットオフ値は500μg/mlです(Circulation.2009;119:2702–2707.)。経過とともに低下していきますが、再上昇したときに何を…
私たちの教室では、循環器内科のみならず、呼吸器内科や腎臓内科の診療をしています。そこで、時々ANCA関連血管炎の患者さんと遭遇します。 循環器内科だけを診療していたころには、血管炎の分類や病名の変遷について全く知りませんでしたが、前任地で腎臓内…
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