What's up? Cardiology

勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし

2021-01-01から1年間の記事一覧

PICASSO 第39回研究会

PICASSO 第39回研究会です。 pica-sso.net

第27回日本心臓リハビリテーション学会

第27回日本心臓リハビリテーション学会です。 www.micenavi.jp

ASE2021

ASE2021が始まりました。初日は日本心エコー図学会とのジョイントセッション"How to Utilize AI for Echocardiography (Joint Session with ASE and JSE)"もあります。 www.asescientificsessions.org

ACC2021 Virtual: Day 3  SOLOIST and SCORED FIDELIO-DKD RESCUE

SOLOIST and SCOREDはSGLT1/2 inhibitor, SotagliflozinによるHFpEFへの効果を検討した試験 FIDELIO-DKDはT2DM+CKD例に対するMRA(Finerenone)によるイベント抑制効果を検討した試験 RESCUEはIL-6阻害薬ziltivekimabによる炎症マーカーや血栓症抑制効果を検討…

ACC2021 Virtual: Day 2 FLOWER-MI, REHAB-HF, DARE-19, VOYAGER PAD

ACC2021 Days2です。 FLOWER-MIは多枝病変のSTEMIへのPCIをFFRガイドとアンギオガイドで比較したもので、FFRガイドの有意性が証明できませんでした。 REHAB-HFではFrailな高齢心不全患者への心臓リハビリテーションの有用性が示されました。 DARE-19はCOVID-…

ACC2021 Virtual: Day 1 PARADISE-MI, ATLANTISなど

ACC2021 Virtual始まりました。 スケジュールはこちらから。PARADISE-MI, ATLANTISなどの結果が発表されました。 PARADISE-MI: Sacubitril/Valsartan Did Not Outperform ACE Inhibitor After MI ATLANTIS: Apixaban Not Superior to Standard Care After TA…

CVIT第44回東海北陸地方会です

5月13日、14日は日本心血管インターベンション治療学会(CVIT)第44回東海北陸地方会です。

日本心エコー図学会第32回学術集会開催中

4月23日~25日 日本心エコー図学会第32回学術集会オンラインで開催中です。

日本循環器学会から新しいガイドラインが公開

日本循環器学会からの8つの新しいガイドラインが公開されました。 2021年改訂版 循環器超音波検査の適応と判読ガイドライン 2021年 JCS/JHRS ガイドライン フォーカスアップデート版 不整脈非薬物治療 2021年 JCS/JHFS ガイドライン フォーカスアップデート…

第85回日本循環器学会学術集会 オンデマンド

第85回日本循環器学会学術集会はあっという間に終わってしまいました。オンデマンドが始めりましたので、みのがしたセッションを視聴しましょう!

第85回日本循環器学会学術集会まであと3日

第85回日本循環器学会学術集会まで、いよいよあと3日になりました。岐阜大学のカウントダウン動画です。

FRIENDS Live 2021

今週末はTokyo Physiology FRIENDS Live2021です。心を燃やせ!Physiologyに全集中!

心不全の"Universal Definition"

心筋梗塞の"universal definition"は有名ですが、こちらは心不全のuniversal definitionです。

日本循環器学会まであと25日(傑作カウントダウン動画)

カウントダウン動画のマイランキング1位です。 【あと25日!】奈良県総合医療センターのみなさんです。「コロナ禍の逼迫した医療情勢に明るい光をともせるように第85回日本循環器学会学術集会のご盛会をお祈りいたします。」#21JCS pic.twitter.com/LDo7xoySu…

Comparison of quantitative measurements between two different intravascular ultrasound catheters and consoles: in vitro and in vivo studies

Terumoと奈良医大で行ったIVUSの共同研究の結果がようやく論文化されました。新旧のIVUSカテーテル、IVUSコンソールを比較したら、計測値はよく一致したという内容です。当たり前のことですが、かつては当たり前ではなかったこともありましたので、きちんと…

中国四国ライブin倉敷2021

2/26-27は中国四国ライブin倉敷2021です。以前はIVUSコメンテーターとして現地に参加させていただき、光藤先生の手技をカテ室内で見せていただくという貴重な経験をさせていただいていました。昨年に続いて倉敷にはうかがえませんが、リモートで少しだけでも…

日本血管内OCT/OFDI研究会

CVIT2020で日本血管内OCT/OFDI研究会開催中です。 日本血管内OCT/OFDI 研究会 OCT/OFDI Guided complex PCI ~私ならこう治療する~ オープニングリマーク:赤阪 隆史 (和歌山県立医科大学) 座長:片岡 亨 (ベルランド病院) 座長:伊藤 智範 (岩手医科…

CVIT2020始まる

2021年2月18日~21日CVIT2020開催中です。

「麒麟がくる」 いよいよ最終回

「麒麟がくる」 いよいよ最終回。大河ドラマを欠かさず見たのは初めてです。

心筋バイアビリティーと心筋疾患にイメージングで迫る:第31回日本心血管画像動態学会オンデマンド

1月9日10日開催の第31回日本心血管画像動態学会よりシンポジウム「心筋バイアビリティーと心筋疾患にイメージングで迫る」です。オンデマンドは2月15日までなのでお見逃しなくなく。

ステント血栓症発症例のステント留置時のOCT所見は?

ステント血栓症発症時のOCT所見についてはいくつも報告がありますが、さかのぼってステント留置術を行った時点でどのような所見であったかについて検討した報告はありませんでした。奈良医大の経堂先生らによる論文「Post-Stent Optical Coherence Tomograph…

心エコー図検査を行う前には聴診を!

心エコー図検査を行う前には聴診を! これは、恩師である吉川純一先生の教えです。吉川先生は技師にもこのことを実行するよう指導しておられました。吉川純一先生のフィジカルイグザミネーションのエッセンスは下記の著書にまとめてあります。 私自身がこの…

甲状腺機能低下症のWoltman’s sign

最近、甲状腺機能低下症を診る機会がありました。その時は忘れていましたが、そういえば腱反射の戻りが遅いと昔習ったようなかすかな記憶が。これがアキレス腱反射遅延ですが、Wottman's signという名称は知りませんでした。 A 53-year-old man presented wi…

低体温のJ波(Osborn波)

低体温症の患者さんがおられました。心電図をみると典型的なJ波(Osborn波)が! J波について、詳しくはこちらの総説で。 Osborn (1953)の原著Am J Physiol. 1953 Dec;175(3):389-98. はこちらです。

血管内イメージング最前線

雑誌「Medical View Point」の2021年1月10日号に特集「血管内イメージング最前線」が掲載されました。岐阜大学の佐橋勇紀先生が「冠動脈プラーク組織性状診断」について執筆してくれました。他にも神戸大学の大竹先生、豊橋ハートセンターの寺島先生、済生会…

Heart View 2021年2月号「Physical examination 身体所見を学び,経験を重ね診療に活かす 」

室生卓先生の編集による、雑誌「Heart View」2月号「Physical examination 身体所見を学び,経験を重ね診療に活かす」です。吉田珠美先生が「心不全のトリアージ」という項を執筆してくれました。

第31回日本心血管画像動態学会 開催

本日からオンラインで第31回日本心血管画像動態学会が開催されます。思い起こせば昨年の本学会が現地で参加した最後の学会だったかもしれません。